メタバースとは、何か?
それは、簡単に言うと「もう1つの世界」。
そんな簡単な言葉では、済ますことのできない素晴らしい未来です。
では、より具体的に、メタバースの定義から解説していきましょう。
本記事の内容
- メタバースの定義
- メタバースと宇宙
- メタバースの課題点
メタバースの定義
メタバースの定義は、3つに分けられます。
その3つが、以下の通りです。
この3つをより詳しく見ていきましょう。
VRSNS派メタバース
VRSNS派は、VR用ゴーグルなどのデバイスを装着し、視覚操作によりデジタルワールドに入ることだ。
つまり、VRSNS派は、デバイスの進化、完成がないときついと。
そもそも、VRゴーグルがクールではないので、iPhoneの衝撃のようなデバイスができるまで難しい。
NFT派メタバース
NFT派は、NFTという技術を用いて、デジタル物を所持・管理・取引することだ。
つまり、NFT派は、お金を稼ぐのが好きな人が多くいるのが現状。
3DCG派メタバース
3DCG派は、ゲーム・デジタルワールドそのものであり、作る側のことでもある。
今では、3DCG派は、GAFAを超える勢いで凄いことになっている。
もちろん、NFTやVRSNSの進化とともに発展はしていくのだが、ソフトウェアの観点だけでは、すごい進化をしている。
メタバースと宇宙
宇宙技術との関係を簡単にいうと、衛生データがメタバース世界に関係してくるよねってこと。
また、宇宙開発にかけられる予算規模は、先進国の中では、トップクラスである。
つまり、人とお金と時間をかけて、これから以下のようなことが考えられる。
デバイスの今後
METAかAPPLEかその他か分からないが、絶対どこかから革新的なデバイスが登場する。
そして、そのデバイスは、単に光を反射させて人の目に入れるのではなく、量子レベル、量子ドットで人の目に、映像を映すことになるかも。
デバイスの物理的な観点からしても、メガネにするには、こういった技術革新が必要だ。
面白いのが、レッドができているのが、日本のベンチャーであること。
映像としても、8K、16Kのディスプレイ画質で。
解像度が上がれば上がるほど、リアル度は増す。
メタバースの世界と現実世界
メタバースの世界というのは、現実世界と一緒ではつまらないということ。
例えば、東京タワーからバンジージャンプとか、世界が白亜紀からスタートし、それから誰がこの世界で王になるのか、みたいな。
宇宙技術の観点からも言えることは、まだ、グーグルアースくらいのベースができているが、そのデータを速く受信することや他の技術に生かすような領域には、まだ誰もいない。
これができれば、ウクライナとロシアの戦争が、今はメディアを通して数日から数週間遅れで情報が入ってくるのを、ほぼリアルタイムで、上から爆発や侵攻状況などが見えてくる。
余談「Google Earthについて」
そもそも、2002年くらいに、グーグルアースが登場し、地球を上から見て選択した場所に一瞬で行ける技術は当時からすごかった。画質は荒かったが。
でも、それから、衛星が増えて、衛生データを元に解像度は上がったが、いまいち進化はしなかった。
それは、ラリーペイジが、批判を嫌がり、宇宙へのチベーションが下がったことが挙げられる。
メタバースの課題点
メタバースの課題点で、難しいのが、法律や規制だ。
例えば、宇宙衛星の場合、解像度が高くなればなるほど、禁止されてはいないが、プライバシーの観点から、データの扱いに強い規制がかかってくる。
他にも、そもそものweb3.0における問題点もある。
簡単に、web3.0とメタバースについても触れておく。
web3.0 ?
急に、web3.0という単語が出してしまい、申し訳ない。
簡単にすると
- web1.0 読むだけ
- web2.0 読む+書く
- web3.0 読む+書く+所有する
読んで、書いて、所有できるということは、お金・会社・モノがデジタル上に生まれることになる。
web3.0の課題
課題を簡単にいうと
- ハッキング
- 詐欺
- 組織統治
これ以外にも、山ほどある。
しかし、挙げた3つを解決しないと、他の課題は前にも進まないのが現状だ。
必須
課題点は山ほどあるが、メタバースの未来が明るいことは確かである。
また、日本は、地の利を生かして、宇宙産業とメタバース産業において、世界で戦えるはずだ。