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本記事の内容
- 暗号資産経済
- 暗号資産経済での日本の現在
- 暗号資産経済での海外の現在
暗号資産経済
暗号資産経済というと、超難しい話が始まりそうな気がするね。
大丈夫。暗号資産経済とは何かっていうところから、簡単に解説していこう。
暗号資産経済とは
ポイント 暗号資産経済とは、簡単に言えば、仮想通貨をベースにした世界のことだ。
この世界では、web3.0が必要不可欠で間違いない。
今の暗号資産経済は、実は、冬の時代(落ち込み時期)である。
冬の時代
この冬の時代に何が起こっているのか。
実際、まだ解明されていない市場であるのが事実で、アメリカの利上げの影響を受けていると思えば、極端に上がったりする。
今直近では、同じマクロ経済の影響により、大きく下がっている。
しかし、マクロ経済の少しの上昇に比例して、上昇しているのは確かで。
さらに、イーサリアムの技術促進に対して、上昇もしている。
つまり、この2つは全然関係ない動き方をしているのだ。
だからこそ、必ず世界経済と連動するわけではないからこそ、楽しめる部分ではある。
最近の暗号通貨のアップデート
マージというアップデートがありました。
イーサリアムの仕組みが、PoWというものからPoSっていうものに。
ポイント
簡単にいうと、1人で管理するモノから、多くの人で管理するモノになったということ。
暗号資産経済での日本の現在
では、日本ではどうなっているのだろうか?
簡単に、暗号資産経済の日本の歴史から解説していこう。
暗号資産経済における日本の歴史
今では、すごい怪しいみたいなところから大きいイノベーションだよねと。
歴史を見ると、
2017年ごろから日本でも扱われ始め、初めは投資対象として他と比較したときに劣勢であった。
それからハッキング事件などを経験し、それで事業者が入りにくくなっていた時期もあった。
でも、中国がデジタル人民元っていうのを打ち出し始めてから、徐々に機関投資家が仮想通貨に投資し始めて、それに技術がついてきて、NFTやDeFiが生まれ、web3.0と言われ始める。
日本の価値
暗号資産経済において、日本が世界に勝てる最後の機会と言える。
日本が今でも、世界的に強いものは、IP。
つまり、アニメや漫画などの著作権を武器に、暗号資産経済での勝算がある。
また今度、詳しくこの話はしていくが、日本がダントツに強いのだ。
暗号資産経済での海外の現在
一方、海外ではどうなっているのだろうか?
簡単に、アメリカから解説していこう。
暗号資産経済におけるアメリカでは
アメリカは、web2.0では、最強だった。
GAFAという大企業群が、世界の実権を持っていたと言っても過言ではない。
でも実は、今アメリカでは、「Get rich quick」のようには考えない人が増えてきた。
もちろん、一生使いきれないお金をもったため、何か未来のために動く人もいる。
だが、そもそも、「Get rich quick」で全ての人が幸せに感じるわけではないからだ。
だからこそ、長い目を持ちながら、「自分がやりたいこと」をweb3.0で実現しようとしている。
こう言った考えを持った人たちのコミュニティが、暗号資産経済を作り始めている。
暗号資産経済が進んでいる国
ポイント エルサルバトルの法定通貨は、ビットコインなのだ。
暗号資産経済が進んでいる国として、エルサルバトルを例に挙げたいと思う。
日本では円でやりくりするが、それがエルサルバトルでは、仮想通貨になる。
日本では考えられない話ではあるが、エルサルバトルのように法定通貨を仮想通貨にした方がメリットがある国は、山ほどある。
メリットがある国の条件
- 偽札が簡単に作れる国
- 自国の力が弱く、海外からの流入が不可欠な国
- 国際市場にまだ台頭できてない国
これ以外にも条件はあると思うが、まとめるとこの3条件だ。
こんな風に、海外では、暗号資産経済がもう始まっている。
まとめ
- 暗号資産経済は、暗号通貨がベース
- 日本は、暗号資産経済では世界と戦えるポテンシャルがある
- 海外では、暗号資産経済は始まっている