内容
BISの研究によると、米国の銀行預金金利が1bp(0.01%)上昇すると、10週間の累積成長率はUSDCで約4.8%、USDTで約1.9%、ステーブルコイン全体で約2.8%低下する関係が推計された。
USDCは米国の機関投資家やDeFi利用者との結びつきが強く、預金金利の変化に敏感な可能性がある。
別モデルでは約9.1%の低下が推計されたが、サンプル数や統計的な信頼性に課題がある。
観測された高金利局面は1回のみであり、異なる金利サイクルへの適用には限界がある。
反応・補足
CoinbaseはUSDC保有者向けに独自の報酬を提供しており、こうしたインセンティブも需要に影響する可能性がある
ただし、USDC残高は預金保険の対象外で、報酬の適用条件や利率も変動する
今回の研究が示すのはステーブルコイン残高の需要変化であり、銀行預金や融資の減少額を直接測定したものではない
普及動向を分析する際は、金利環境だけでなく、発行体の特性や保有者層、取引所報酬なども考慮する必要がある
これからの米国銀行金利には注目ですね
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