内容
シティグループはウォール街の主要銀行として初めて、ステーブルコイン決済サービスの導入を検討している。
これは2025年に施行されたGENIUS法（ステーブルコイン規制枠組み）を受けた動きである。
同社はコインベースと提携し、法定通貨と暗号資産間の資金移動を容易にする仕組みを開発中。
シティ決済部門責任者デボパマ・セン氏は、「オンチェーン決済ソリューション」の実現を目指していると述べた。
反応・補足
ステーブルコインは、24時間稼働・高速・プログラム可能な決済を可能にする次世代技術と位置づけられている。
シティは2030年までにステーブルコイン市場が4兆ドル規模に拡大すると予測している。
JPモルガンやバンク・オブ・アメリカも同様に、独自ステーブルコインの開発を進めている。
ステーブルコイン発行企業サークルはIPO後に株価が初日で167％上昇し、市場の関心が高まっている。
これからのウォール街の動きには注目ですね
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