内容
CMEグループが5月29日に仮想通貨先物・オプションの24時間取引を開始し、機関投資家は週末を含めた継続的なヘッジが可能になった。
開始直後の週末には7,200枚超の契約が成立し、想定元本は約5,000万ドルに達するなど高い関心を集めた。
しかしその数日後、ビットコインは約2か月ぶりに7万ドルを下回り、市場は約100億ドル規模のロング清算に見舞われた。
24時間取引によって「CMEギャップ」は事実上解消され、価格の空白は減少した一方で、週末の流動性の薄さという新たな課題が浮上した。
反応・補足
バックオフィス処理は従来通り営業日に依存するため、月曜日の決済・事務処理負荷も注目点となっている。
また、CMEのCEOである テリー・ダフィー は、最大50倍レバレッジを伴う無期限先物について「待ち受ける災害」と警鐘を鳴らした。
同氏は、自動清算モデルが個人投資家のリスクを増幅し、システミックリスクにつながる可能性を懸念している。
今回の急落は、24時間取引が市場の変動を抑える「平準化装置」となるのか、それとも週末の売り圧力を加速させるのかを見極める試金石となった。
これからのウォール街の動きには注目ですね
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